『パリの国連で夢を食う』(川内有緒)

パリの国連での経験を書いた本書、いわゆる国連の活動のすばらしさだけでなく、 官僚的な部分を包み隠さず書いている点で非常に貴重な本と言える。 特にめんどくさい人間関係、個人にまで及ぶ政治的意識は ・家探しなど、面倒な雑務も全て自分でやらねばなら…

『たった一人の熱狂』(見城透)

一言に熱気が伝わる本である。 本書のメッセージは非常にシンプルだと思う。 何かを成し遂げたいのであれば、圧倒的な努力により、圧倒的な結果を出せ。 そして、彼の場合重要なのは、その夢や努力を決して自分からは公言しないことだ。 それは公言している…

『モーターサイクルダイアリーズ』(エルネスト・チェ・ゲバラ)

キューバ革命を成功させたチェゲバラが、青年期に南アメリカのハンセン病施設を巡るため(という名目で?)行った旅の日記。 当時、ゲバラは21歳であり、私よりも一年若かった。 そんな彼の文章、そこから見える行動は若さを伴うものの、ある種の熱が伝わっ…

人に誰かを紹介していただくということ/Yさんの対応から学ぶこと

【人に誰かを紹介していただくということ】 いかなる人であっても、人に誰かを紹介していただいた場合、 会っていただく、その人は紹介してくださった方を信用して紹介を受け入れている。 ということを忘れるべきではない。 特に目上の人の場合、そうである…

長期目標に対する短期目標設定および日々の努力の必要性

考える、あるいは学ぶということ 一つ、思い返してみて、衝撃的に後悔することがある。 それはモンゴル論文のデータセット打ち込みに関することである。私を含め、ほとんど全てのゼミ生は文句をいいながら、エクセルにデータ打ち込みをしていた。しかし、そ…

『それでも人生にイエスという』(ヴィクトール・フランクル)

『夜と霧』のヴィクトール・エミール:フランクルが、ウィーン市立大学で行った公演をまとめてある。 『夜と霧』との対比で語ると、本書ではそれほど収容所での体験の詳細は語られない。 むしろ、『夜と霧』での収容所での体験を元にフランクルが考えた人生…

『伝説の新人 20代でチャンスをつかみ、突き抜ける人の10の違い』(小宮謙一、紫垣樹郎)

いわゆるハウツー本であるが、主に20代で突き抜け、現在も活躍されている方々へのインタヴューや著作者達の経験に基づいて、新人時代に重要な要素、およびその理由を記載している。 ここに書かれていることで共感できることが非常に多かった。 ・スタートが…

『プロフェッショナル原論』(波頭亮)

最近様々な形で語られるスキル偏重のプロフェッショナルに対して、 プロフェッショナルが持つべき倫理観やプロフェッショナルがあるべき姿を まとめた本。本書で語られるプロフェッショナルは正直に言って、 かなり偏っているものの、それに対する筆者のプラ…

残り限られた冬休みに取り組む本

数学・統計 『やさしく学べる線形代数』『線形代数学(新装版)』『やさしく学べる微分積分』『はじめての確率論 測度から確率へ』『統計学のための数学30講』 ・Python 『Pythonスタートブック』『入門 Python 3』『Pythonによるデータ分析入門 ―NumPy、pan…

『それでも人生にイエスという』(ヴィクトール・フランクル)

『それでも人生にイエスという』(ヴィクトール・フランクル) 『夜と霧』のヴィクトール・エミール:フランクルが、ウィーン市立大学で行った公演をまとめてある。 『夜と霧』との対比で語ると、本書ではそれほど収容所での体験の詳細は語られない。 むしろ…

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える(ラズロ・ボック)

グーグル社で採用されてきた社内システムを紹介し、新しい会社の形を人事の視点から分析している。 まず、この本で圧倒的に面白いのは、グーグルを国際的な競争の中で強者足らしめる思想・文化が濃縮されている点であろう。 人の善性に対する肯定、ミッショ…

Creating the best of me

March 12th, 8:50am. Already ending up working out for a hour and be in cafe. This time schedule let me feel the flourishness of life. Life have to be like that. Always being better today than yesterday. To reach this goal, I have to do eff…

今年の目標

4-7月 インターン 3ヶ月 8月 See Data インターン 一ヶ月 9-1月 海外インターン 3ヶ月 2月 途上国観察

帰国後の授業再考

【今後のビジネスに活きる領域】 営業×マーケティング×英語×中国語×データ処理・統計(IT) 語学 ・英語 ・スペイン語 マーケティング ・阿部ゼミ 統計・データ解析 ・数理統計 数学 ・数学I ・経済学のための数学 プログラミング 大学初旬までに数学の準備を…

ビジネスレベルの英語とは

①契約書がかけるー主に単語の問題かと思われる。 ②交渉ができるー日本語でできない交渉は英語でもできないが、日本語で交渉できる範囲ですら、英語だと全く交渉できないだろう。

帰国までにやること

For 就活 段階:事前に必要となる瑣末な事務的準備、およびスキル面、メンタル面での準備が完了しており、帰国後すぐに面接を受け始められるような状態 ・受けうるところのレジストレーション ・帰国後のテストの日程も決定する ・典型的な質問への対応を検…

残りの学生生活ですべき物事

幸いなことに家族のサポートのおかげでもう一年モラトリアムを過ごすことができる。 しかし、もしこの一年を無意識に浪費するのであれば、それこそ申しわけない。 とにかく、短期的なベネフィットではなく、長期的なベネフィットを踏まえて行動していこうと…

帰国後の前期に行われるもの

・授業 ・インターン ・就活 ・海外インターン探し ・バイク免許 以上。これ以外はやらない。

東大 授業 取りたいもの

交渉/コンピューターサイエンス/消費者マーケティング講座/経済(統計)/数学/語学(英語、スペイン語、中国語)/卒論関連/会計/ファイナンス 趣味パートと実践(ビジネス)を明確に分ける ・交渉 太田ゼミ 世界貿易の政治と法(大島さん) 城山さん ・コンピ…

自分に自惚れるという生き方

自分に自惚れるという生き方をしたい。 今まで、なぜ彼女を作らなかったかなんて質問何回も受けたけれど、結局のところ、自分に自信がないというところから生じているのだろうなと思う。 自分が自分のダメさを一番分かっているから、 もし自分に好きな人がい…

自分に自惚れるという生き方

自分に自惚れるという生き方をしたい。 今まで、なぜ彼女を作らなかったかなんて質問何回も受けたけれど、結局のところ、自分に自信がないというところから生じているのだろうなと思う。 自分が自分のダメさを一番分かっているから、 もし自分に好きな人がい…

大人になる

大人になるという事はいかなることであるか。 それは「責任」を背負って生きるようになるということ。 通常、子供は「自由」の中にある。 好きなときに遊び、寝て、いたづらをする。 しかし、大人はそうはいかない。 身体だけが大人になった人たちはそうやっ…

Being young

兵隊として優秀であることとマネージャーとして優秀であること

この二つは大きく異なる。

The discussion about legalization of cannabis, drug.

Cannabis have been outlawed for a long period of time around the world. However, some states, especially in USA, attempt to reform this long-lasting custom. What is the trigger to let the policy-maker accept this toxic things? The first re…

留学期間が後40日くらいしかないという避けられぬ事実

これは正直衝撃的である。 来たばかりとは言わないまでも、いつの間にか一ヶ月強になっていた。無駄なこと、というかプライオリティが低いことに時間を使うべきではないなと心底思う。

英語をいかに伸ばすか

英語圏に6ヶ月住んでみて、英語学習に関して分かったことがあるので、ここに記しておく。 【言語学習のコツ】 ・自分に負荷のかかる場所に身をおく →自分より優れた英語スピーカーから学ぶ →様々なテーマの話しをする →様々な発音に慣れる(リスニング) ・…

渇望

私の心を占めている感情、そこには確かに「渇望」、世の中において刺激を求めている部分があると思う。 まだ見たことのない世界、想像したことのない世界を見てみたいという単純な欲望が確かに存在する。

名言

鉄を食え、飢えた狼よ。死んでも豚には食いつくな。 (尾崎 BOW!)

日々の過ごし方において、生き方を見せる

僕はなぜ留学に来たのだろうか。 それも通常よりも一年遅れて。 正直にいえば、「大人」になるのが怖かったんだと思う。 子供のときから漠然と抱いていた「大人」のイメージ。そうなるのが怖かった。 それはあの時点で自分がどんな大人になるのかが、漠然と…