『頭のいい大学四年間の生き方』(和田秀樹)

『頭のいい大学四年間の生き方』(和田秀樹)


ブリーフィング

大学四年間は学生と社会人の間のモラトリアムとして語られることが多いが、むしろ積極的に”勉強”し、将来へのステップとしようという主張。

第一章 大学、この知的空間をどう生きるか
激変する世の中で、一人で食べていくために自ら積極的に機会を見つけ、飛び込むべき。

第二章 学生時代はベンチャー精神が勉強の養分になる

第三章 大学の勉強にもテクニックがある

第四章 大学四年間の勉強に幅広くアプローチする

第五章 大学時代の蓄積を長い人生に活かすために
良き師に会うことが重要

感想

正直目新しい内容ではなかった。電車の中だけで読み終わったので、大学入学前に読むには適する。
リクルートの旧・社訓「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」 的なこと。