『デザインのデザイン』(原研哉)

『デザインのデザイン』(原研哉)


最も刺さった、納得した言葉
「「無何有の郷」とは荘子の言葉で、何もないこと、無為であることを言う。しかしそこには価値観の転倒があり、一見無駄で役に立たない
ようなものほど実は豊かであるというものの見方を含んでいる。器は空っぽであるからこそものを蔵する可能性を持つ訳で、未然の可能性を持つことにおいて豊かなのである。」
 
空っぽであることの価値。
TISPもそういう側面があるプログラムだったのかもしれない。
詰まってないからこそ、参加者間の会話が促進され、
つながりが生まれる側面は多いにある。
そこには何も詰まっていないように見えて、未知数が詰まっている。
 
学び
デザインとは何か
デザインは生活から生まれてくる感受性

 

アメリカのデザインの根本にあるのは、経営資源としてのデザインの活用