精一杯怠惰に過ごした後に思ったこと。

ここ二日くらい、ホントに精神的に死んでいたなと思う。
正直に書くと、Youtube見まくってた。
ここからテストまではホントに走り抜かないと死んじゃうと思う。
 
ただ、ここで思うことを綴らなければ、本当にこの二日間を無駄にすることになってしまう。思ったことを少しまとめておこうと思う。
 
 
 
①自分はやはり本質的に気持ちに浮き沈みが、怠惰。また時間の使いかたも、それほど上手くはない。
 
これは表題の通りで、そこは自分に素直にならなきゃいけない。
あんまり忙しすぎる仕事をして、その後に飲み会に行ったり、旅行行ったりできるパワフルかつ器用な人間ではないのだ。これは調整可能なのかもしれないけど、もしかしたら元々の性質的なもので、それやっちゃうと疲れちゃうかもしれないなとか思う。
 
 
 
②留学に来た目標・契機となった、”恐怖”の存在
 
それは大人になる恐怖。そして自分がどんな大人になるか分からないという恐怖。
 
社会人になり、家族が出来れば、本当にもう「子供」のままで入られない。
大人と子供の違いについて、色々な見方があるだろうけど、僕は一つに最後の最後に、そして心のどこかに頼る人があるか、それを期待できるか否かがあると思う。
子供は親や先生に最終的には頼ることができる。大人も上司や親に頼れるときはあるだろうけど、本質的には自己責任である。しかも、場合によっては誰かに(家族に・部下に)頼られる存在になることを意味する。
 
僕はそれが怖かったか、もしくは試してみたくなったのかもしれない。
旅は人を決定的に孤独にする。旅は「その途上にあること」で、旅にある限り僕らは漂っている存在にすぎない。
 
 
 
③「僕は僕の人生ストーリーを生きるしかない」ということである。
 
ここ10年20年の社会の流れにのっとって、自分の貴重な時間を過ごすことになるのは本当にもったいない。
例えば、100年前の日本、200年前の中国、300年前のアメリカで「大事なもの」はなんだったんだろう。そういったことを無視して、我々は生きるべきではない。我々の生き方にはひどくバイアスがかかっているように思う。
 
ホントのホントでFollow My Heartでしかない。
「仕事してないから、仕事のこと分からないなんて、本質的ではなくて、”仕事”なんて、ほとんど今までやってきたことと変わらない」のではないか。
なんて、思ったりする。
 
 
 
④残りの期間はもっと決定的に勉強をして、帰ったら仕事をしながら、お金をためて、もう一度海外で修行をしよう。シンプルなことだ。
 
重要なのは出来るだけ、自分でお金を貯めたい、ということだ。
勉強もして、仕事もして、遊んで、それでこそ、社会人になった同輩達に顔向けできるというものだと思う。
 
 
 
⑤自分の正しいと思う生き方が出来そうな職場がいいな、ということ。
 
決定的に残念ながら、自分は仕事だけには生きられない人間だなとか思う。
例えば、サッカー、漫才、友達とくだらない話をするのも好き。
そういったものが、割と受動的なものが多いから、帰国したら、漫才の仕事なんかに関わりたいな、とか少し思ったりもするんだけど。
 
後、自由裁量、働き方とかもなるべく自分が決められる方がいい。だって、浮き沈みが多少なりともあるから。当然任せられた仕事、やるといった仕事は全力でやるけれど、その「働く場所」とか「時間」に裁量がないと自分には難しいかもしれない。
 
あと、キチンと仕事した人にはしっかりと送り出してくれる企業がいいなとかは思う。
仲間って結局そういうことだと思う。
 
 
 
⑥「きっちりいい仕事ができる人間を目指すこと」
この記事、結構本質的で結構自分にかけている視点であると思う。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1407/04/news009_5.html

 

 

 

⑦ワンピースみたいな家族がいいなとか。

 

将来の話をしてて、自分が例えば将来的にアメリカに行きたいと思ったとき、家族に言い出せない、あるいは将来言い出せなくなりそうだから、このタイミングでアメリカに来たと言ったとき、ヒロさんはそれを否定した。

彼曰く、俺についてこい、と言える男であるべきで、でもそうした以上、人の何倍も働くのが筋だとも。

確かにそうかもなとか思う。

ルフィーは船長で、普段は馬鹿やって、船員に怒られているけれど、最終的な航路の決定権は彼にある。しかし、ルフィーは船員がどんな難しい状況になっても、命を賭けて守り抜く。そんな関係の家族はいいな、と思う。

 

 

⑧就職はあまり自分を偽らない方がいいということ。

 

カルチャーフィットの重要性を最近は強く感じている。

そもそも自分を偽って採用された場合のメリットを考えてみれば分かることだ。

社会の「良い」という基準に沿う、以外そんなにない。収入がいいとかは結構細部に最近は思えて、良い兆候だと思う。