『プロフェッショナル原論』(波頭亮)

最近様々な形で語られるスキル偏重のプロフェッショナルに対して、

プロフェッショナルが持つべき倫理観やプロフェッショナルがあるべき姿を

まとめた本。本書で語られるプロフェッショナルは正直に言って、

かなり偏っているものの、それに対する筆者のプライドが十分に垣間見える。

 

個人的に重要であろう点は

・プロフェッショナルは自由と安心が得られる職業であること、

・そして以下のプロフェッショナルの5つの掟である。

クライアント・インタレスト・ファースト

アウトプット・オリエンティド(成果指向)

クオリティ・コンシャス(品質追求)

ヴァリュー・ベース(価値主義)

センス・オブ・オーナーシップ(全権意識):他人をアテにしない

残り限られた冬休みに取り組む本

数学・統計

『やさしく学べる線形代数』『線形代数学(新装版)』
『やさしく学べる微分積分』
『はじめての確率論 測度から確率へ』
『統計学のための数学30講』

 

・Python

『Pythonスタートブック』
『入門 Python 3』
『Pythonによるデータ分析入門 ―NumPy、pandasを使ったデータ処理』

 

・ゼミの先生の本および興味分野

『巨大災害・リスクと経済』
『マーケティング・サイエンス入門 -- 市場対応の科学的マネジメント』
『大震災に学ぶ社会科学 第3巻 福島原発事故と複合リスク・ガバナンス』

『ストーリーで学ぶ開発経済学 -- 途上国の暮らしを考える』

『それでも人生にイエスという』(ヴィクトール・フランクル)

『それでも人生にイエスという』(ヴィクトール・フランクル)

 

『夜と霧』のヴィクトール・エミール:フランクルが、ウィーン市立大学で行った公演をまとめてある。

『夜と霧』との対比で語ると、本書ではそれほど収容所での体験の詳細は語られない。

むしろ、『夜と霧』での収容所での体験を元にフランクルが考えた人生哲学をより詳細に語ったものであるといえる。

『夜と霧』で私が感動した生の意味に関するコペルニクス的な問いの展開に関してはここでは言及せず、他にポイントであった部分を引用する。

 

『創造性を発揮し、言葉だけでなく行動によって、活きる意味をそれぞれ自分の存在において実現するかどうかにかかっているということです』

 

『生きるということは、ある意味で義務であり、たったひとつの重要な責務なのです。』

『しあわせは、けっして目標ではないし、目標であってもならないし、さらに目標であることもできません。それは結果にすぎないのです。』

 

『なにをして暮らしているか、どんな職業についているかは結局どうでもよいことで、むしろ重要なことは、自分の持ち場、自分の活動範囲においてどれほど最前を尽くしているかといるかだけだということです。活動範囲の大きさは大切ではありません。大切なのは、その活動範囲において、最前を尽くしているか、生活がどれだけ「まっとうされて」いるかだけなのです。』

 

『死は生きる意味の一部になっている』

 

『人生に重みを与えているのは、ひとりひとりの人生が一回きりだということだけではありません。一日一日、一時間一時間、一瞬一瞬が一回きりだということも、人生におそろしくもすばらしい責任の重みを負わせているのです。』

 

『なんといっても、自分の存在を自分のあるべき姿に照らし合わせる人、したがって自分自身に理想というものさしを当てる人が、まったくくだらない人間であるかを問題にしなければなりません。自分自身に絶望することができるという、まさにその事実から、その人がなにかしら正しいことがわかり、絶望するほどのこともないことがわかるのではないでしょうか。』

 

『ひとりひとりの人間は、たしかに不完全ですが、それぞれ違った仕方で、「自分なりに」不完全なのだということを忘れてはなりません。』

 

『生はいまや、与えられたものではなく、課せられたものであるように思われます。』

 

『人生それ自身がなにかであるのではなく、人生はなにかをする機会である!(ハッベル)』

 

(解説)

『「快楽への意志」は「体験価値」を、「力への意志」は「創造価値」を、「意味への意志」は「態度価値」を実現するものに変質するであろう。

 

ワーク・ルールズ!―君の生き方とリーダーシップを変える(ラズロ・ボック)

グーグル社で採用されてきた社内システムを紹介し、新しい会社の形を人事の視点から分析している。

まず、この本で圧倒的に面白いのは、グーグルを国際的な競争の中で強者足らしめる思想・文化が濃縮されている点であろう。

人の善性に対する肯定、ミッションへのある意味の狂信はなぜ多くの人がグーグルに惹き付けられるのかが浮き彫りにされたといっても良い。

 

この本から学ぶことは多く、抽出するのは難しいが、あえて述べれば以下のようになるだろう。

 

・人事という、いわゆる不人気職でも、革新的なことはいくらでもできる。

・一方で、それは「当たり前の仕事」を完全に仕上げてからこそ、できる。

・データによる分析はいまや当たり前である。

・まず、その企業の文化を問うこと

 

 

Creating the best of me

March 12th,  8:50am.

Already ending up working out for a hour and be in cafe.

This time schedule let me feel the flourishness of life.

Life have to be like that.

Always being better today than yesterday.

 

To reach this goal, I have to do effort than anyone else.

 

Sometimes, I heard someone say that they do not have luck and be in poor postion because of that.

However, I don't believe that. 
Of course, there is limitation, but if we do our best, the way will open.

帰国後の授業再考

【今後のビジネスに活きる領域】

 

営業×マーケティング×英語×中国語×データ処理・統計(IT)

 

語学

・英語

・スペイン語

 

マーケティング

・阿部ゼミ

 

統計・データ解析

・数理統計

 

数学

・数学I

・経済学のための数学

 

プログラミング

 

 

大学初旬までに数学の準備をしておく

解析

線形代数

 

【趣味・長期的な人生の領域】