人に誰かを紹介していただくということ/Yさんの対応から学ぶこと

【人に誰かを紹介していただくということ】

 

いかなる人であっても、人に誰かを紹介していただいた場合、

会っていただく、その人は紹介してくださった方を信用して紹介を受け入れている。 

ということを忘れるべきではない。

特に目上の人の場合、そうである。

 

つまり、ここで重要なのは、紹介してもらった人の言動が紹介してくれた人の信用に

大きな影響を与えるということである。

 

であるから、紹介された人は紹介してもらった人の信用を背負って、対応・面会していると

考えた方が良い。

 

逆に言えば、私自身が誰かを紹介する場合、そのようなリスクを背負って紹介していることを認識しなくてはならないと強く感じた。それこそ、しっかりとしたリマインドなどを送らなくてはならない。

 

【Yさんの対応から学ぶこと】

 

今回のゆーまさんの対応から学ぶことは多い。

①人、特に自分がどうしても今後会いたいと思っている人に対しては、

アクションを早く取る。

 

そうした方は時間の密度が異なるし、

早く反応・対応することで向こうのリスポンスを得やすい。

また、こちらの本気の意志を見せる面でも有用。

 

②お礼のメールも早く出す

 

上のものと若干被るものではあるが、全ての対応を早くする。

確かにできる人に限って、全ての反応が早い

 

③対応相手の心情・状況をいかに考えるか

 

相手の忙しさや性格、バックグラウンドを事前に全てシミュレートして

行動することが重要である。相手がベンチャー等のスピード感のある業種で働かれている場合に

はメール等で些細なミスを気にするよりは、スピード重視で反応した方がよいし、

典型的な日本企業で働かれている際には文面に気を使った方が良い。

相手がいない時間にいかに相手を創造するかが重要。